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Bounce Bounce Bounce

from 3​.​11 by Piyo Londirt

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lyrics

Bounce Bounce Bounce


Hook
東北の酒は美味 身に沁みる
いつか背中で受けた愛のように
問われる存在意義 それでも生きる
今宵は彼らの為に踊れ
Bounce Bounce Bounce


Verse1
我が人生に自粛なし 
そして不謹慎以外の何でもない
政府の愚劣さは想定内 
だがこの湧き上がる力は想定外
学を積め シカの愛息のように
知恵肥やせ ネイティブ・アメリカンのように
疑心にさえも謙虚な姿勢が 
来るべき世代を牽引していく

古代、ダンスは神仏の為であったという
涙を乾かす明日を犀は追う
ある者にとってこの道を歩くのは
もはや死ぬよりも過酷
その誠実さで損をしても 
愛に見つかるまで隠れてろ
真実の歌は道筋を与える 
堅牢な地下室から いま解き放て


Hook2
気力を奪う地震 飛び交う塵
忍耐強さを嘲笑うように
削ぎ落される幹 それでも生きる
今宵は彼らに想いを寄せて
Bounce Bounce Bounce


Verse2
我が人生に高台なし 
いつも何かに怯えながら生きた
神霊に対する畏怖 父への憎しみ 
肉体と分離された魂
生命が至上とは思わない 
だが自己陶酔的な死は挿話を欠く
空腹 疫病 漠然たる不安 
それでも守るものは何なのか

元始、女は太陽であったという 
貫き確信する 愛は呼吸
少女に血を 恋に赤らむ日々を 
好天に竈の煙を
犠牲になった者達に祈りを
あの鳥の飛ぶまでの羽根の動きを見ろ 
人々の心に秩序を取り戻し 
歓迎する 生きるにはもってこいの日


Hook


Hook2

credits

from 3​.​11, track released June 11, 2011

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about

Piyo Londirt Tokyo, Japan

福島県会津若松市出身のラッパー。
14歳のときに母と弟と家を出る。転々とした先の市営団地の前にTSUTAYAがあったため、100円レンタルを利用して映画や音楽にのめり込んでいく。
17歳のときに友人が事故死したのをきっかけにラップの曲を作り、文化祭で全校生徒の前で発表したことで自己表現の快感を覚える。
上京後、2010年からWEB上に音源を発表。2011年に東日本大震災が起きたのをきっかけに、翌年に通信制の大学に入学、数年後に卒業。さまざまな法律や判例を知り、数分の楽曲では表現しきれないものに興味を持ち、脚本を学ぶようになる。
現在は音楽活動と並行して、別名義で脚本家としても活動中。
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