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POWER

from 3​.​11 by Piyo Londirt

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lyrics

POWER


怒涛の21世紀 地に墜ちた正義
眼前に立ちはだかるは過去の叡智
前戯やペッティング無しで本番の現実
全盲に施す 俺のライム・レーシック


一個の人間が放つ力 
不器用に紡がれる愛の讃歌
人間はこんなに美しかった


Verse1
これまでも悲劇はあった筈だ 
アフリカで あるいは隣家で
命の価値を相対化していないか
と問われて今 岐路に立つ
だが生まれた街を贔屓出来なければ
俺の愛は誰に対しても嘘になる
故郷を出た者が持つ愛憎の念
無力感に溺れ 涙が零れる


HOOK
一個の人間が放つ力 
不器用に紡がれる愛の讃歌
人間はこんなに美しかった
そして何よりも醜悪だった
まるで...
(xxxxxxxxxxxxxx)


Verse2
火事場泥棒は撃ち殺せと言えば
きっと背中に銃が向けられる
だが何を規制しようとも強くなるには
この行程は決して避けられない
俺の音楽は戦場カメラマン
常にベスト 低音もきかせないとダメだな
狙うはピューリッツァー賞
ではなく社会の変革を!!

表現者としてこの悲劇を吸収
負のエナジーとして免疫を作る
作品は増強 多様性が生まれる
そうだ 冷静に接写するだけ
ブルーマジックを凌ぐ快感
そして一つの黒魔術でありたい
ノストラダムスにもなれぬ学者達に
シマネキの種子を植え付けるくらいに


HOOK


Verse3
ウランの力 ウコンの力
初めて立とうとした赤子の力
俺達はそんな小さい頃から
決して挑戦を忘れなかった
こんなところで負ける筈がない
おそらく史上最悪の天災
それでも生まれる命があった
その子でさえ子宮の中で頑張った
こんにちは赤ちゃん 
愛がわかるかい

君は広大な海を旅する
君を包む手をきっと愛する
我々にとって頼れる仲間だ
何度でも言う 負ける筈がない


美しさの畔で
(まっすぐ生きろ
 死への道を
 仄かな愛の灯と)

醜さの麓で
(まっすぐ生きろ
 死への道を
 仄かな愛の灯と)

愛が燃えさかる
(まっすぐ生きろ
 死への道を
 仄かな愛の灯と)


人間がいるかぎり

credits

from 3​.​11, track released June 11, 2011

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about

Piyo Londirt Tokyo, Japan

福島県会津若松市出身のラッパー。
14歳のときに母と弟と家を出る。転々とした先の市営団地の前にTSUTAYAがあったため、100円レンタルを利用して映画や音楽にのめり込んでいく。
17歳のときに友人が事故死したのをきっかけにラップの曲を作り、文化祭で全校生徒の前で発表したことで自己表現の快感を覚える。
上京後、2010年からWEB上に音源を発表。2011年に東日本大震災が起きたのをきっかけに、翌年に通信制の大学に入学、数年後に卒業。さまざまな法律や判例を知り、数分の楽曲では表現しきれないものに興味を持ち、脚本を学ぶようになる。
現在は音楽活動と並行して、別名義で脚本家としても活動中。
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